健康でいるには
健康に関する本を読むといつも思うことあります。
それは、著者により健康の考え方がバラバラなことなんです。
ある著者では「水を1日1.5〜2リットル摂りなさい」といい、違う著者は「水の摂りすぎは水毒症になる」と言う。
食物も、本によっては糖質は体に良くないといい、もう一方では適度に摂るのが健康だと言う。
そもそもの健康って、身体も健康で、心が明るくなければ本当の健康にはなれない。
現代人は栄養を摂り過ぎているぐらいだから、「食事は1日1回でもよい」とか「空腹が健康を保つ」なーんて本も出版されている。
僕が思うに健康って、その人の「考え方」と「食べ物が」大きいと思う。
「考え方」は、物事を前向きに考えて、世間の情報に惑わされないようにする。いつも自分を明るくして、周りの人を明るくする。
「食べ物」に関しては肉も野菜もバランス良く食べる。食べ過ぎないとか、飲み過ぎないとかそうゆう一般的な事で充分。スポーツ選手や、ボディービルダーみたい人のための食事はもっと細かく栄養バランスを考えるといいかもわかんない。だけど一般の人の食事に関してならバランス良く食べるで十分。
人間は歳と供に代謝が落ちる。若い頃は沢山食べても太らなかったのが、歳をとって同じ量を食べれば太るようになっている。まして歳を取れば、お酒や美味しいものを沢山知る事になるので、自制が必要だろう。
健康に神経質な人は、身体の調子が悪いことを、食べ物のせい、自律神経のせい、血液のせい、◯◯のせいにする人が多く、自分が思っている健康から不健康のキャパが狭い。だからそのキャパを越えるとつい何かのせいにしてしまう傾向がある。
逆に、我が道を行くタイプは、自分の本能に任せるので、好きな物を過剰に摂取しすぎる傾向がある。糖尿病などの生活習慣病になりやすい。
僕は、「健康に神経質な人」と「我が道をいく人」の中間がいいと思う。
健康に神経質過ぎにならず、バランス良く、出されたものを感謝して「美味しい」「美味しい」って食べる。食べ過ぎたり、飲み過ぎた後は、少し控えたり運動したりして自分でバランスを取る。そして何よりいつも自分を明るくするように心がける事が何よりの健康の秘訣だと思う。
この記事へのコメントはありません。