原因が分からない痛み
不定愁訴(明らかな身体的原因が認められないにも関わらず、頭痛や筋肉痛、腰背部痛、疲労感、腹痛、悪心、食欲不振など多彩な症状を訴え続ける状態)の患者さんが沢山います。
その様な患者さんが、当院で治療を受けると改善さたと言ってくれると、とても嬉しい。
病院やクリニックでは、患者さん1人の診察にかけられる時間が限られているので、その人を医学的な臨床だけで当てはめるとなかなか治らないのが不定愁訴です。
患者さんは、自分の身体の不調の原因はなんなのか知りたいんです。だから脳のMRIや内視鏡検査など色々と受けます。でもなんでもない… 最後には精神安定剤が処方されたりします。
外傷や医学的臨床に当てはまるような症状以外は、その人が抱えてるいる心(思考)の原因のが大きいです。
難しい治療の内容はいいませんが、身体の脊椎を整え、筋肉を緩めリラックスしてもらいます。
そして何より患者さん心の中にある、モヤモヤを、少しずつ軽くしてあげることが大切。
そのモヤモヤは、家庭の事だったり、仕事の悩みだったり人によって様々なんです。
よく「自律神経を整える」なんてありますが、僕はそんな高度な技術を持っていないし、自律神経って掴みどころがないものです。だから患者さんのモヤモヤが軽くなれば、勝手に良くなるものだろ!と思います。
患者さんの気持ちを軽くするのも僕の仕事です!
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