進化

今回もまたサーフィンの話しかよ！と思われたらごめんなさいm(_ _)m

僕が乗っているサーフボードは、ショートボードといって長さ170センチ前後の板っきれなのだが、この板の進化の早さが凄い。

1〜2年すると、どんどん新しいモデルのサーフボードが出て来る。

以前は、道具なんて関係ないと思っていた。

だけどそんなに上手くない僕が、4、5年前のサーフボードと新しいモデルのサーフボードに乗り比べると、明らかに違いが分かるくらい進化して乗りやすい。

以前は、シェイパー(板を削る人)が手作業で寸法を測り、板を削っていたのが、現在ではコンピューターによりマシンが自動で削る事が主流になった。

それにより、乗りやすいサーフボード寸法のデータをより正確に再現出来るようになったのだろう。

これが、進化を早くしている要因だと思う。

サーフボード以外でも、身の回りの物の進化も驚くほど早い。

携帯電話はもちろん、クロネコヤマトなんか電話をかけると、普通にＡIが人間のように会話する。

そのうち、病院に行くと「A I診察」みたいになったり、美容院に行くと3Dプリンターみたいに、お客さんの好きな髪型の写真をコンピュータに入力するだけで、自動で髪を切ってくれる装置が開発されたりする時代が来るかもしれない。

僕は、昭和生まれだが時代はもう令和だ。

自分が小さい頃、明治生まれや、大正生まれと聞くと時代のギャップを感じたように、そのうち令和生まれの人も、昭和生まれの人間とギャップを感じるだろう。

僕は人にサービスを提供する側の人間だけに、新しいものを柔軟に受け入れてチャレンジしなきゃと思う。