Concept

本来人間の身体は、自分で治す力を持っています。
当院では治療と併せて、
おひとりおひとりにあった
セルフケアの提案を行っております。
“痛み”を当たり前と諦めないでください。

痛みを「取る」から「出さない」へ
痛みの無い、健やかな日々を送ってほしいと
願っています。

「不安」から「ワクワク」へ

当院は保険治療を行っておりません。
また町のマッサージ屋さんではありません。

　
私はクリニックの内科、外科、整骨院、
カイロプラクティックのドクターの下で勉強してきました。
その経験から、流れ作業的な施術は、治療ではなく作業だなと思っています。

人間の"自然治癒力"は、その原因部位に的確にアプローチ出来たときにのみ最大限力を発揮します。つまり、症状の原因部位と違う所にいくらアプローチしても治癒力が発揮されず、痛みや症状は改善されません。痛みの原因を見つけ、そこにアプローチすれば症状は改善していきます。すると患者さんは喜ぶ、治療した側も嬉しいです。

まずは、あなたの痛みの原因は何なのか、
どこなのか、そこに集中させてください！

一緒にこのワクワクを体験してみませんか？

筋・筋膜性疼痛症候群とは？

近年、原因不明と言われていた痛みが、実は筋膜性疼痛症候群（きんまくせいとうつうしょうこうぐん：Myofascial Pain Syndrome : MPS）によるものであることが分かってきました。筋・筋膜性疼痛症候群は、四肢・腰部・頚部関節の痛み、偏頭痛、顎関節症、などを引き起こします。
「レントゲン撮影では異常が見つからない」
「薬を飲んでいるのに症状が良くならない」
「老化現象だから仕方ない」
と言われる患者様の中にはMPSのケースが疑われます。
MPSの生理学的な原因はいまだ不明ですが、筋肉の中に存在するトリガーポイントが原因とされています。当院では、このトリガーポイントに着目した手技療法で治療を行います。

トリガーポイント治療

トリガーポイント治療とは、1980年頃アメリカの医師でもあり、研究者でもあった、ジャネットG.トラベルとディビットG.シモンズが、筋膜痛に対するトリガーポイント療法の研究から導き出した治療法です。
西洋医学で認められる療法のひとつで、私が実際に自分自身の身体で治療し効果を実感した手法です。
痛みが強い、しびれがあり日常生活に支障がある方は、本来なら毎日治療を続けたいのが本音です。しかし物理的、経済的にも負担が大きく、現実的ではありません。
そこで、当院では症状にあわせたセルフケアレシピをお渡ししています。治療後、次回の治療までの間は的確なセルフケアを行うことで症状を改善の方向へ導くことができます。

痛みを予防する

痛みの予防は日常の姿勢から

来院されるお客様は「自分の姿勢は悪い」と思われている方がとても多いです。姿勢が悪いことを筋肉の衰えの影響とし、漠然とした筋トレメニューを提示する治療が世の中には溢れています。
どのように姿勢が悪いのか、そこからわからなければ具体的な対処にたどり着けません。当院では、実際に治療したお客様にご協力いただき写真を分析、少しのエクササイズとお客様自身で出来る「骨盤インナーマッスルエクササイズ」という姿勢改善法を編み出しました。

姿勢もおひとりおひとり個性があります。
その方にあった内容を丁寧にケアしていきます。

特別なケアが必要な治療

当院では、急性期（痛めてすぐ）の状態の場合や、手技療法では治療したい筋肉に届かない場合には、低周波治療器や超音波治療器を使って、より症状を効果的に治療します。
もちろん、電気治療が合わない方には無理にはおすすめ致しません。

低周波治療器

人間の筋肉や神経は、低い周波数の電流を流すと反応する性質があります。
この性質を生かして、痛みや症状を引き起こす原因筋に、低周波の電気を流し意図的に筋肉の収縮と弛緩運動を起こさせます。この繰り返しで血行が促進され、痛みの原因となる筋肉の硬結（こり）や、傷んだ受容器を修復させ、痛みを改善させます。
低周波治療器を受けた感じは、電気の強さに応じ「ピリピリ」した感覚です。
低周波治療は、痛みの緩和、疲労回復、神経痛などに効果があります。

超音波治療器

音は空気の振動として伝わります。人間の耳では聞こえない音（超高速の振動）を超音波といいます。
1秒間に100万回～300万回の振動がミクロのマッサージ効果を生み出します。このミクロのマッサージは、深部に届き、受けた感じは刺激が少ないのが特徴です。
超音波治療は、痛みの緩和、関節の痛みの軽減に効果があります。

顎関節症治療

口の開け閉めであごが痛い、定期的な頭痛があるなどは顎関節症の疑いがあります。
歯科医院とタッグを組み、顎関節症ケアもはじまります。

院長プロフィール

身体から　心も健康に

私も、ケガ、体調不良をいくつか経験しました。
サーフィンやランニング中での膝を故障、肩の痛み、骨折、日常生活でのぎっくり腰、寝違え、腕のしびれなど…
治療をする側になってからは、体の不調が出ると自分で治すチャンスだと思って、痛みの原因筋を自分で道具を使ってあちこち治療していました。そうしているうちに「トリガーポイント療法」に行きつきました。
人間は自己治癒力が備わっています。
トリガーポイン療法は治癒力を促す状況をつくることができ、驚くほど痛みが取れます。これは私が自分で経験し、感じたものです。

身体の痛みや不調は、日常生活を不安にさせ、ネガティブな思考になってしまいます。気持ちがネガティブだと、さらなる身体の不調や痛みを呼び込みます。脳で考えていることが、身体に与える影響が大きいことを感じます。
治療や言葉を通じて、「大丈夫なんだ」という安心を与えられ、前向きな気持ちになってもらうことが、私の使命だと思っています。

院長　栗原 義友

・1975年生まれ。東京都練馬区出身、茅ヶ崎市在住
・呉竹柔整専門学校卒業
・２００９年 柔道整復師国家資格取得
・藤沢市のクリニックで13年間勤務、リハビリ主任
・２０１９年 藤沢市羽鳥でマルーン整骨院開業
《 好きなこと 》
治療、サーフィン
（どちらが一番は決められません…）
たまにランニング

 

マルーンの空間

ゆったり心地よいプライベート空間

治療はおひとりおひとりと向き合ってじっくり行います。
他のお客様の目を気にすることなく、
心から解放されリラックスした状態で受けていただけます。

ご家族、お友達同士でお待ちいただける空間もご用意しております。密にならないための感染症対策も万全です。

治療後もリラックス

忙しい日々、治療に来られた時くらい身もココロもリラックスしてほしいと願っています。
おひとりおひとりにあったケアアドバイスをお話させていただきます。じっくりとご自身の身体と向き合ってください。